ホスト狂いの現状
ホストクラブの高額な料金をホストが立て替え、女性客に後払いさせる
「売掛金」が問題になっている。
警察も取り締まりを強化しているが、
全国的にもまだ売掛をしている店舗は数多く、
イタチごっとになっているという。
売掛金はもちろん、勧めたホスト側に問題があるものの、
娘さん(客)側にも、歯止めが効かない心の問題があるものと考えられます。
そんな娘さんの多くは、
「家に居てもつまらない」
「家族といても居心地が悪い」など、
家族との関係性について違和感を覚えている場合がほとんどです。
宿泊休養と心理学とは
当施設では、娘さんのやめられないホスト通いに対して、
心理学と宿泊休養によって「心の休養」によるケアを行っています。
生活をともにする中で娘さんの心と対話を続けていくことで、
ホスト通いに至る根本的な原因やきっかけ、家族関係の悩みなどを引き出します。
施設に身を置くことでホストと物理的に距離を取ることはもちろん、
現代人には難しいとされるスマホ断ちも「心の休養」のために実践していきます。
これは、世間ではデジタルデトックスと呼ばれているもので、
心(脳)を休めることに関して一定の効果があることが認められています。
「親(家族)とは、いずれ縁を切りたい」
「ホストと一緒に居るためなら他に何もいらない」
こんなことを平気で言ってしまうレベルまで依存が進んでしまっていたら、
もう赤信号と考えてください。
自分や、家族のことで常にモヤモヤしていて、
不安やストレスが溜まっていたとしても、
ホストクラブで現実逃避することが健全とは言えません。
一時的に気持ちがラクになれるだけで、何の解決にもなっていないからです。
不安を紛らわすのではなく、不安と向き合うことが必要なのです。
当施設では、
「ぐっすりと眠れること」
「しっかりと食べれること」
「何でも楽しめること」
これらをもって、心身共に休めていると判断します。
ごく当たり前のことのように思われますが、
ホスト通いを中心とした慌ただしい生活を送ってきた娘さんにとって、
簡単なことではなくなっているのです。
ホストのために生活の全てを捧げて来た娘さんは、
身も心も疲れ切っています。
自分の意思とは逆に、深い部分では「ラクになりたい」と思っています。
当施設は、そんな状態にある娘さんが休めるように図らうことで、
自分と向き合うだけの心の余裕を作ることを目指しています。
心の余裕がなければ人の話に耳を傾けることも、
自分が今どのような状態なのか冷静に判断することもできません。
ホスト通いという負の連鎖を物理的に断ち切ることと、
その後の心理を支える私ども専門家のケアによって、
娘さんが本当に欲している安心と休息を与えられます。
これらの方法は効果的であるものの、ご家族だけでは出来ません。
同時に、私ども専門家だけでも実践が難しいものです。
ご家族と専門家が手を取り合い、協力していくことで、
娘さんを救うことが叶います。
お悩みでしたら、まずは当施設へご相談ください。
JEC宿泊・心理センター
Tel:0274-62-8826 担当 佐藤
受付時間 9時~20時(年中無休)
HP https://jec-heart.net
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