・ホスト通い、娘の主張がJECセンターで変わった
「ホストクラブに通うのは私の自由。私の何が悪いの?」
娘さんが口にするこの言葉には、
自己主張の強さと反抗心が込められています。
娘さんは自分の行動が非難される理由が理解できず、
親御さんからの指摘に対して反発を感じます。
この主張は、表面的には「自分の選択を尊重してほしい」
という欲求に見えますが、
実際には娘さんの内面に潜む不安や孤独の表れです。
ホストクラブは、娘さんにとって一時的な救いの場所です。
そこで得られる承認や自己肯定感は、
家庭や学校では満たされない感情の穴を埋めてくれます。
娘さんは「ホストに通うことで私は認められる」と感じ、
それが自分を守る手段となっています。
しかし、その一方で親御さんは、
娘さんの行動が家庭に与える影響や将来のリスクを懸念し、
どう対処すべきか頭を悩ませています。
親御さんがホスト通いを制止しようとすればするほど、
娘さんは「私の自由を奪うな」という感覚を強めます。
「私の何が悪いの?」という言葉には、娘さんが自分自身を正当化し、
傷ついた自分を守ろうとする姿が見え隠れします。
ホストに依存する背景には、親御さんとのすれ違い、
友人との疎遠、そして自己評価の低下といった
複雑な問題が存在しているのです。
JECセンターは、「親子話し合いの場」により、
このような娘さんの「私の何が悪いの?」という主張に耳を傾け、
その後、親御さんの主張し、互いの主張を明確にすることで、
恐怖感(見えない相手)から解放に向かい、
その背景にある心理的な問題(娘さんの本音、認めてほしかった、
わかってほしかった、寂しかったなど自分の思いや感情を言語化する)を
探ることを大切にしています。
ホストクラブに通う行動だけを責めるのではなく、
その行動に至るまでの心の傷や孤独感に寄り添い、
解決策を見つけることが目標です
無理に行動を改めさせるのではなく、
心理学マインドを通じて会話していくことや娘さんが
話したいことを十分話せる環境を提供し、
娘さん自身が問題に気付き、
解決に向けて自ら動けるようサポートを行います。
「ホストクラブに通うのは私の自由」という主張には、
親御さんからの過剰な干渉に対する反抗心が込められていますが、
根底には「私は誰かに必要とされたい」という切実な願いがあります。
JECセンターでは、そうした娘さんの心の声を理解し、
娘さんが本当に必要としているサポートを提供しています。
ホスト通いは、娘さんの心に潜む深い問題の一部に過ぎません。
根本的な解決には、娘さんの「私の何が悪いの?」
という疑問に真摯に向き合い、
その背後にある心の傷にアプローチすることが重要です。
JECセンターは、親子の対話(親子話し合いの場)をサポートし、
ご家族全体が共に成長するための場を提供しています。
どうか一度、ご相談ください。
【電話相談】
☎0274-62-8826
受付時間9:00~20:00
【メール問い合わせ】
jec.mailcounseling@gmail.com
※2日以内に返信
コメントをお書きください